地震対策
・家具、物を固定しましょう。
背の高い家具だけでなく、背の低い家具や置いてある物も固定ズレ留めが役に立ちます。
・リフォームと耐震工事は一緒に
耐震工事では補強をするためにビニールクロス等の貼替をやらなくてはならない場合が多いので、リフォーム工事と一緒にされると無駄がなく出来ます。当社では耐震診断、耐震設計、補強工事、さらにリフォーム、インテリア工事まで一貫して行いますので無駄なく、又、安心してご注文いただけます。
耐震診断・施工
・木造戸建住宅にお住まいの方へ
(耐震診断、耐震設計、補強工事)
1.専門家による耐震診断が必要か自己診断をしましょう。
まず、最初は自己診断。但し昭和56年(1981年)以前に建てられた住宅は専門家による診断がほぼ、必要になります。下記ホームページで自己診断できます。
(財)日本防災協会 「誰でもできる我が家の耐震診断」
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/wagaya.html
郵送が必要な方は
〒105-0001 港区虎ノ門2-3-20虎ノ門YHKビル3階
*50円切手と返信用封筒(送付先、住所、氏名を記入し120円切手を貼る)を同封して送る。
2.専門家による耐震診断
専門家による診断は2段階あり必要に応じて一般診断のみ、さらに精密診断をおこないます。
(当社では一級建築士による診断を行っています。)
<一般診断法>
天袋工事中
天袋工事中
基本的な耐震強度を診断します。
・半日程度の現地調査が必要です。
・費用5万円程度
<精密診断法>
一般診断による基本的な状況の把握により、さらに詳細に調査、検討をして補強設計の資料とします。
3.耐震補強工事
耐震診断の結果により耐震補強の設計をして工事をします。調査をしても多額の費用がかかるため、工事をしない場合がありますが、限られた予算でも効果的な補強は出来ますから、是非調査し、補強工事をされることをお勧めします。